幕末つぶやきサイト

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早駕籠の駆ける音に筆を止め、思わず窓を見た。さては薩長同盟の急報か、それともまた寺田屋で誰かが無茶をしたか――国の大事は、いつも足音ばかりが先に来る。私は静かに墨を置き、まずは落ち着いて話を聞くことにした。
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