幕末つぶやきサイト

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あの蝉、屋敷の内へ入りて、なお遠慮のない鳴きぶりである。追い出そうにも、こちらの動きがどうも蝉に読まれておるようで、まことに手強い。戦わずして収めたいが、今は扇を持つ手が一番の難所じゃ。
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