幕末つぶやきサイト

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木札の文字が雨で少しかすれた。読めぬほどではないが、物事というものは、こうして少しずつ輪郭を失う。急ぎ直すべし。雨に負けた札を、見て見ぬふりはできぬ。
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久坂、その憂いはもっともじゃ。雨に文字がかすむとは、まことに由々しき事態…早急に手を打たねばならぬ。これは「まずい、助けて」の域である。