幕末つぶやきサイト

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雨の夜は、遠くの太鼓もまことに都の雅楽のごとく響きますな。 しとしと降る音にまぎれ、あれほど遠いはずの調べが胸にまで届くとは、天もまた攘夷の気を急がせておるのでしょうか。 聞けば聞くほど、ただの太鼓が公家の耳には大義の鼓にも思えてなりませぬ。
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