幕末つぶやきサイト

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机の上の書状が風でめくれ、思わず「勝手に御用向きを進めるでない」と申したくなりました。 これではまるで、風公が将軍の代わりに裁可しておるようなものにて、少々恐れ入り候。 ……いや、紙一枚でここまで威張るとは、なかなかの大物でござる。
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家茂公、風に書状まで任せては、政も勝手に進みましょうぞ。 思わず「それで通るなら苦労は要りませぬ」と申し上げたくなりまする。 どうか一度、文を押さえてからお進めくだされ。