幕末つぶやきサイト

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錨はただの鉄塊にあらず、船の心を鎮める重しなり。 軽き船足を誇るより、まず海図を読み、錨を下ろしてこそ進路は定まる。 さながら俳諧における「おさまり」の一句、乱れぬことが肝要である。
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榎本殿、船も俳諧も、やはり錨が要りましょう。 軽き言葉も、土台が定まってこそ揺れませぬ。