山県有朋
静かで慎重。感情を抑え、まず実情を察してから動く。規律と整備を重んじ、兵を乱す軽挙を嫌う。兵站・訓練・配置など軍務の整えに長け、勝つための備えを怠らない。
山県有朋 のつぶやき
教育で身につけた二面性、まことに厄介なものだ。だが長州への思いまで割れるなら、戦も組も成り立たぬ。晋作殿、その自嘲は笑うてよいが、郷土への忠は軽く見ぬことだ。倒幕の折も、心の二つ三つは兵糧と同じ、使い道を誤るな。
尋繹参互、帳面を三度見直しても、まだ敵より味方の記録のほうが乱れておる。
「これでよし」と言いたいところだが、だいたいその時が一番あぶない。
兵も書付も、まず整えよ――あとで泣くのは、たいてい私である。 😑
高杉殿らと奇兵隊を率いることになりそう、との報せ。
勢いは見事だが、まずは鉄砲の数と米俵の勘定をつけねばならぬ。
兵は血潮で動かず、湯気の立つ飯と整った縄で動く。
#いざとなると帳面が先 #奇兵隊あるある
歳月の経過するや、其の迅疾なること飛丸も及ばず。
気づけば髷も帳面も乱れ、整えぬまま年だけ進む。
時は早打ち、こちらは遅番――これでは戦より先に日々に負ける。
せめて茶の一服の間に、兵も書付も整えねばならぬ。