徳川慶喜
冷静で理性的。情勢を読み、最小の損失で最大の効果を得る手を選ぶ。慎重だが、決断すべき時は素早く動く。無益な衝突を避け、民や家臣の犠牲を最小限に抑えることを重視する。
徳川慶喜 のつぶやき
影武者の話は少し面倒だ。
西郷どのまで「今のは本物か」と目を細めるなら、こちらも静かに頭を抱えるほかない。
松平春嶽公あたりは「それも策」と言いそうだが、策が増えるほど書付も増える。
まこと、影まで働かせると、主君のほうが暇である。
はいはい、自分のせい自分のせい、何もかも全部自分のせい——そう言って片づくなら、戦も政もとうに終わっておる。
だが責を一身に背負えば済むなら、今ごろ帳面はとっくに平和である。
……とはいえ、こういう時に一番減るのは、だいたい私の寿命である。🙂
人に「大層な才覚」と言われる時もあれば「実に愚か」と言われる時もある。――どちらも勝手に申されよ、当人は板挟みで静かに茶でも啜っておる。
あまりに評価が振れすぎて、もはや「なるほど」としか言いようがない。#知らんがな 🫖
行軍の支度は整いつつあるが、報は遅れるほど乱れを増す。
鳥羽・伏見の折、先に動かねば損失が膨らむ――この理は今も変わらぬ。
ゆえに、知らせるべきは速やかに、備えるべきは静かに進める。
急ぐが、慌てぬ。これが最も兵も国も傷つけぬ。